Az the Travel Cat
こんにちは。旅猫です。 今回は、実際にあったぼったくりの中で、 どこが一番ひどかったかこの3つの国で比較してみました。 タイのバンコク、 インドネシアのバリ島、 ベトナムのホーチミンシティーを旅して 一番ぼったくりがひどかったのは、 ダントツ1位インドネシアのバリ島です! バリ島では、観光客からぼったくることが、仕事!みたいになっているように思う。 バリ島以外の国も、ぼったくり被害が多い国としてあげられます。 特に日本人や先進国からの旅行者はいいカモになります。 一番危険なのは空港到着直後、観光地はもちろん、 ローカルエリアでも、 お金を払うときは気を付けなければいけません。 人間不信になりそうです。 ぼったくられているのに気づかない。ということも多々あります。 せっかくの楽しい旅行なのに、 ぼったくりのせいで不快な思いをしたくないですよね。 では、どんなぼったくり手口があるのか、 実際の体験談を含めシェアしていきたいと思います。 ぼったくりタクシーに要注意! タクシーのぼったくりはよく聞くと思います。 特に空港到着直後、お金の両替を終え さあ、宿へ 何も知らない私たちに声をかけてくるおじさん達。 旅行できたの?ここは初めて? 日本人?コンニチワ~、ハジメマシテ~ 「初めてなんです。」なんて答えたら良いカモ確定です! ぞろぞろと荷物を勝手に運んでくれるおじさん達
服装は怪しくないよう、白いポロシャツに統一されていて、 首から名札らしきものを下げ、 あたかも空港スタッフのような身なりで、 すごくフレンドリーに声をかけてきます。 そしてあれよあれよという間に、タクシー乗り場。 3人くらいのおじさんだったのに、 5人くらいにいつの間にか増えてる。。 おじさんたちは、慣れた手つきで、 荷物をチャカチャカとタクシーに乗せ タクシーの運転手にバトンタッチ。 おじさんたちはチップチップ!と手を出してきます。 価格がよくわからない私たち。 おじさんはピンクのやつ!と色指定してきます。 こちらバリの空港での出来事。 ピンクて… IDR100,000 これですね。 約800円くらいです。 これを5人のおっさん一人ひとりにチップを渡せと。 チップの相場実際は、IDR5000~IDR10000でOK。 日本円で50円~80円くらい しかもチップの習慣ない国なので チップとか渡さなくてもいいくらい。 知らないって、怖いですよね。 その後タクシーに乗り込み値段を聞くと、 IDR600,000 シックスハンドレットルーピア。 さらっと高額。 空港から10分くらいの距離の宿。 日本円にすると3000円くらい。 タクシー相場は、10分の距離だと 実際IDR20,000くらいで行けます。 日本円で170円くらい。 だます方も悪いがだまされる方も悪い 海外の鉄則。 バリの空港タクシーのぼったくりはえぐいですね。 おつりが返ってこない!ぼったくり手口 タクシー、パン屋(BREAD TALK)でおつり返ってこない。 こちらもインドネシア、バリ島。 タクシーを降りるとき、大きいお金しか持ってない。。 危険です! 運転手は、おつりがあっても「おつりない」 と平気でうそをつきます。 バリ島は、パン屋でさえぼったくる。 IDR6000のパンを買い、 IDR11000払い、 IDR5000のおつりを待つ。が、 かえってこない。 レジのお姉さんはとっとと裏へ行ってしまった。 えええ?!まじか。 ぼったくりに慣れてんなこいつ。と思ったのでした。 カフェ・屋台でぼったくり タイの屋台で食事したとき 前回ほかの屋台でたらふく食べ すごく安かったので、 近くの別の屋台へ食べに出かけたら、 前回の半分の量くらいしか食べていないのに、 値段が倍以上した。 値札がない、メニューに値段が載ってない屋台にはご用心! またまたバリ島でのカフェで、 最初に提示された金額と違うレシートが戻ってくる。ということがあった。 コインを使いたかったので、札のおつりがくるように支払った。 なぜか、そのままコインは戻され そのうえ、ちゃっかりIDR5000をぬき取られていた。 レシートはでたらめ。 印刷がうすく読めないこともしばしば。 ドイツでは読めないレシートは違法らしいですよ。 ベトナム ホーチミンシティーにて 路上で販売していたワッフル?らしきものを買おうと値段を聞く。 VND12,000=約60円 VND11,900しか細かいお金がなく、まけてーというと NONONO!とおじさん。 しかたなくVDN100,000を支払うと、 VND20,000返ってきた。 いやいや汗。明らか足りないでしょ。 買うのをやめました。 バリ島の子供の趣味は、お金をせびること? こちらもバリ島での出来事。 ぼったくりとは少し違うけども、 バイクを駐車していたら、 二人組の男の子がお金くれ。という感じで、 手を出してくる。 身なりはそこまで貧乏という感じではない。 コインを渡すと、お札をくれとせびる。 IDR2000くらいわたす。 走り去った男の子たちは、コンビニの前でたむろ。 なにやら、ゲーム感覚でいくらもらえたか計算している様子。 ビニール袋にお金を集めているようで、 むしろ私たちよりお金持ってるんじゃないか? という感じだった。。 男の子たちはその後お菓子を買って食べていた。 もう何を信用していいのかわからなくなる。 バリではよくこんな光景を見かけた。 まとめ・対策 ほんとに馬鹿だなーと自分でもしみじみと思うわけです。 何も知らない、無知ってこわいと思い知らされる。 そしてここは海外なんだ。と実感する。 私たちのようなヘマはしないよう、気を付けてくださいね。 海外へ行くときは、 その国のお金、相場、価格、お金の価値について 詳しく下調べをしておきましょう。 そして、空港では、聞かれても”初めてです。” とは絶対言わないこと! バリ島でさんざん学んだ私たちは、 ベトナムの空港でタクシーの声掛けに、 友達を待ってる。といったところ。 そのあとまったく声をかけてこなくなりました。 嘘でもいいので、友達を待っている。など、 ローカルの友人がいるアピールや 何度か来たことがある。というアピールが効果的です。 そのあと普通にウーバタクシーに乗り込んでるんですけどね(笑) タイのバンコク、ベトナムホーチミンシティーでは そこまでひどいぼったくりはなかったです。 インドネシアのバリ島が一番ぼったくりが多かったですね。 そして、バリ島では、外人をみたらぼったくるのはあたりまえ というのが普通な気がしました。 なので、バリ島へ旅行をお考えの皆様。 ぼったくりには気を付けて楽しい旅行にしてくださいね。 タイ・インドネシア・ベトナムのぼったくり情報でした。 何かの参考になれば幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございます。
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10歳年下のドイツ人彼とデジタルノマッズ生活してます。
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3 月 2018
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